「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

理解することが多すぎる

今年は家にいる時間がかなり長く ニュースやら新聞やら見る時間が増えた。

 

そのせいなのか たまたまか よく

理解してもらうために ◯◯◯ という話しが多いことに気づく。

 

最近だけでも 難聴のある子どもたちやダウン症の人たち。

 

周囲に理解してもらい 過ごしやすい社会になってほしいとの願いで 親御さんたちが発信しておられる。

 

パーキンソン病だってそう。

 

知らない人がらみたら ⁇ ⁇ な症状も 理解して受け入れてもらえたら わたしたちも過ごしやすい。

 

多様性を受け入れ 

みんな違って みんないい の世界。

 

ほんと理想だけど ふっと 理解することが多すぎるんじゃないかと思ってしまう。

 

パーキンソン病の中でも 症状はビミョーまたは全然違うし これまたお互い理解がいる。

 

そんなこと考えていると 世の中 いろいろなことを理解しなくてはいけなくて頭がパンクするよなとか思ってしまう。

 

そうなると 理解してもらおうなんて 理解しようとしてくれる人が1人いるだけでもラッキーなこと。

理解してもらおうなんて 最初から考えない方がいいのではとすら考えてしまう。

 

この考えも虚しいなあ。

 

でも パーキンソン病歴7年 わたしは自分のことを理解してもらうのはタイミングでよいかなとも思う。

 

もっと理解してもらうべき人たちが優先されるべきだし。

 

それに自分自身の経験からいうと 真の理解って やっぱり実際経験しないとわからん。

 

バーチャルリアリティが発達してるんだから 学校の道徳の時間 VRでいろいろな立場経験するってのはどうだろ?

 

幼少期には トラウマが残るかな。