パーキンソン病患者にとってのセルフケアって
① 薬物療法について理解し きちんと内服ができること
②自分の症状をきちんと把握できること(異常時を異常と把握でき 適切な対応ができる)
③逆に悲観的にならず 適当な運動 規則正しい(1日に1回は陽にあたるような生活で ドーパミンが出るような)生活を過ごすこと
と思う。
これが自分でできるようになるには パーキンソン病に対するある程度の受け入れが大切だと思うから 診断直後にダーって指導してもなかなか理解できないだろうけど だからってなんもいわず 自分で調べろってのは違うと思う。
そういうことが 看護師の仕事しているわたしが パーキンソン病になり わかったこと。
わたしが仕事通してお会いしてきたパーキンソン病な方は パーキンソン病と診断され 要介護状態の方たち。
もちろん その段階でのケアも必要だけど 振り返ると もっと早い段階で療養指導ができ 経過を追っていけばまた違ってたかも? と思える場合もある。
わたしの経験上 パーキンソン病患者にとって必要なものは 早期段階での療養指導だと最近つくづく思う。
自分自身の経験を活かしたことができればと以前書いたが その人にとって最善な療養生活ができるよう 医者と患者をつなぐような仕事ができたらなあと考えている。