「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

後悔してしまうときは

昨日の読売新聞の人生相談。

秀逸だった。

相談内容が

何かすれば あのとき こうしておけばよかった とか

何か変えば あのとき こっち買うんじゃなかった とか

たえず後悔してしまい そして引きずる性格をなんとか治せないかというもの。

 

わかる。

 

わたしも だんだん優柔不断さが増してるし

ああしとけはよかった とか しょっちゅう。

 

人とのつきあいも もっといい言い方があったのでは とか しょっちゅう。

 

そして悪い結果だと 

 

引きずりまくる。

 

で 回答者が 小川 仁志(哲学者)さん。

 

わたしはこの方と 

 

大日向 雅美(大学学長)さん

藤原 智美(作家)さん

海原 純子(心療内科医)さん

 

の回答の仕方が気に入っている。

 

で 回答。

ごく簡単に要約するならば

 

選択の余地などなかったと考えろ。

選択は一つだったと。

 

続き。

 

中国の思想家、荘子万物斉同という考えは、すべてのものは一つだと捉えるものです。

人間は神ではないので物事の全体を見ることなどできません。そのためおのおのの部分だけを見て、あたかも違うものであるかのように思っているだけなのです。

 

 

ただでさえ 時間は過ぎていくのに 過去に時間はさけない。

 

後悔しそうなときは

 

これしかなかった!

 

と 考えたらいい。

 

今が大事なんだから。