「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

受診日でした。 耳鼻口の症状

昨日は受診日。

パーキンソン病の方は 大きな変化もないのだが 先週から鼻水が喉に流れる(後鼻漏)からはじまり 鼻づまりがひどい。

 

とくに夜寝てから 途中目が覚めると ひどく鼻がつまり 口呼吸のため口の中がカラカラ そして喉の奥に粘い痰がこびりついている。

かといって 鼻水がでるわけでもない。

喉奥にこびりついてるものが ちょうど吐き気を刺激して 吐きはしないがえづく。

 

2日前からかなりこれがひどく えづきながら

こんな状態が続くと 

 

いつか窒息しないか?

 

と恐怖すら覚えた。

 

こういうときに限って 耳の詰まりはまし。

耳のつまりが鼻に全集中した感じ。

 

で 月曜日 耳鼻科へ。

すごい混み具合。

ちょうどそういう時期なんだろうな。

鼻と喉を診てもらいつつ 吸引してもらう。

粘膜が腫れていて 赤いので

咽頭炎 とのことで薬だしてもらう。

 

痰切り以外は 耳つまりのときと同じ。

 

吸引してもまったくひけなかったが 腫れてるとこに刺激のせいで 鼻から喉が強烈に痛く 後鼻漏が次から次から流れ 地獄の状態で なんとか帰宅した。

 

内服でだいぶんよくなった。 

 

もともと小さい頃から唾液が多く よだれかけがいつまでもいるタイプ

(上の子もよだれが多くて日に何枚もよだれかけが必要だった。子どもはそういうものと思い 下の子にも山ほどよだれかけ準備したけど 下の子はさほどいらなくて あーこんなにも違うのかと驚いた)

 

なので 口の中がからっからの状態って こんなにつらいのか 口の中に粘液がたまる しかも自力で取り除けないってこんなにつらいのか

とわかり ケアしてきた人たちが思い出された。

 

今年は 鼻耳のつまりと吐き気に悩まされる。が 不思議なことに 食いしばりや歯のガチガチとなり 最近は口をすぼめるような動作もみられたけど 今は落ち着いている。

 

なんなんやろなあ。

 

わたしの仮説は パーキンソン病による身体がガチガチ 寝てるときの同一姿勢からくる 肩周辺の凝り リンパ液の停滞が粘膜の腫れを引き起こしてると思うんだけど 耳鼻科の先生に説明するにも 仮説だし だったら神経内科のほうにといわれそうだしで だまって診察受けている。

パーキンソン病があることは 問診と最初の診察で確認されている。

 

耳鼻の様子と吐き気については パーキンソン病の診察でも話しはした。

 

パーキンソン病による症状か 違うのか 見極めが難しいし 説明したところとて というのが パーキンソン病歴7年の わたしの心境。

 

この見極め話しに似た インデラルという薬については次回。