「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

インデラル

今までに経験したことのなかった 緊張時の震えのため 受信したのが10年前。

 

震え以外にも 歩くとき 左のつま先が引っ掛かりだした とか 歩くとき 左手がうまくふれないとかあったけど とにかく 震えは仕事に影響するので 受診することに。

 

すでにパーキンソン病の症状がでていたのに わたしが ふるえ しかいわなかったこと  診察で 先生が手足を動かし 歯車様強剛があるけど 若いし まさかパーキンソン病ではないでしょ とのことで

 

本態性振戦

 

と 診断され インデラルが処方された。

 

これが効いて 震えはとまり まあ そんなこんなで

パーキンソン病じゃ?

と 思いつつも はっきりしないまま 3年過ぎて だんだん動かしにくくなり 病院かえて(なぜなら その先生は ほかのパーキンソン病じゃ?と思われる症状を伝えても まさかまさかで パーキンソン病を疑わなかったし)

検査して 診断ついた。

 

だから あの震えは 本態性振戦じゃなくて

パーキンソン病のせいだったのかと インデラルを一瞬やめたけど やめたら薬効降下時に震えがすこしでるので 飲み続け 約10年。

 

この前の診察3日前 誤って3日分紛失したみたいで インデラルがない。

朝1回1錠 たかだか3日ぐらい大丈夫やろうと思ったけど 飲まないその日から ビミョーに震える。

 

前回も書いたけど この震え パーキンソン病から? 本態性振戦?

よくわからないけど インデラルがやっぱり効いてるんだなあ。

 

最初の3年間がなくて すぐパーキンソン病と診断されてたら インデラルは飲んでないだろう。

 

インデラルは本来 不整脈の薬。

 

不整脈以外に 本態性振戦の治療にも使われている。

 

ほんと なにがどうなっているのか 自分の身体ながら 見極めが難しい。