パーキンソン病と診断され5年め。
症状自覚時からは8年めを迎えるわたし。
最近の悩みは
左足の力が抜けず足がつっぱり歩きにくい
足指先にも力が入り曲がってしまい これまた歩きにくい
薬が効いていても ジスキネキジアと思われる 足がごそごそと動いて すっきりしない
と まとめてみると ようは力加減ができない(入るも抜けるも)状態が続き しんどいってことなんだなあ と思う。
普通ならば黙って意識せずとも動かせるんだろうけど パーキンソン病は力加減がうまくできない。薬が効いてる時はスマホの文字打つにしても 力が入りすぎて変なとこ押したり 効いてなければスマホ持っているのも手がしんどかったりする。
薬飲み始めたころは 効いてるときは意識せずとも力加減がうまくいく時間があったけど 最近はうまくいかず 効いてるときはバットフルスイングで振ってるような感覚で動いている。
それに加えての 足のジスキネキジア。
最近 はエクフィナだけ先に飲むようなことせず イージードパールと一緒に飲むようにしてるから ちょっとましな気もするけど やっぱり貧乏ゆすりのように足バタバタしてしまう😓
なんだか疲れてしまい そのときは韓国語の単語覚えてたんだけど 脳も疲れ 身体も疲れ
えーい 休憩しよ! と大の字になり 深呼吸すると ジスキネキジアが治った✨
ソファに座りテレビを見てても じっと座って韓国語覚えても 足ごそごそしてたのに。
と考えると このジスキネキジアって 身体がなんとかスムーズに動くための事前準備してるから起こるんかなと思えてきた。
よくブログに書いてるけど 今まではなんも考えなくても手足が動き 痒いところ掻いたりできてたけど パーキンソン病になってからは スムーズに動くように 先に意識しなければならない。
ちょっとでもうまく動こうとしていて スタートダッシュするべく力が入りすぎてる脳神経の姿なのかもしれない。
そう考えると このジスキネキジアも少し愛おしく思えてくるけど もう少しリラックスして生活したい😅
この力の調整のこと考えていて 思い出したことに わたしは『震え』はほんとに症状として出ないのだが 最初の診断は
本態性振戦 だった。
パーキンソン病は安静時に震えがでるけど わたしの場合は少し緊張を強いられる場面でプルプル震えがでるようになったので受診したから。
今までは そのようなときも震えるほど緊張することなんてなかったのだけど 今思うと 緊張する場面で過度に力が入るようになり 力の調整能力が難しくなり 力が抜けなくなったための筋肉の動きだったんだな。
もっと力を抜いてリラックスすべく 最近は昼寝時間を持つべく 目を瞑るが 目をつむるぐらいじゃ力は抜けず 足はピクピク動く😓
身体というか 脳が頑張ってくれてるんだなと自分の体感で勝手に思っている。(エピデンスないが😅)