「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

娘の話し

昨日から学生は夏休み。

 

下の子もキャンプリーダーとやらで 今日餌早くから出かけていき 夏の間 帰ってこない。

 

大学1回生から始まり 今年で3回め。

 

去年までコロナの影響もあり 参加人数も今までより少なかったが 今年からすごい人数の子どもたちが参加するらしい。

 

このキャンプ。

 

わたしが看護学生のときに 医務室ボランティアで参加し そのとき 

 

ぜひ 子どもができたら参加させたいなあ

 

と 思っていた。

その後 思ってたとおりに 子どもたちが参加

し 下の子はそのころから 

 

キャップリーダーになる!

 

と(中学受験の面接のときもいっていた)決めており 今 夢叶うってところ。

 

この下の娘 (上は息子) 集中力がハンパない。基本は怠けものでぐーたらしているが ごくたまに 

やる! 

と決めたものはコツコツと続けて できるようになっていて その根性はすごいなとひそかに感心している。(わが子の採点は厳しい方だけど)

 

たとえば 小学生のときは 一輪車。

流行っていたが すぐ飽きるだろうし 置く場所もないから 買わないよ っていうと 近所の公園のフリー一輪車をかりてせっせと練習に通い いつのまにか乗れるようになっていた。

今回も キャンプでギターを弾ける人がいなくなるから ギターを買って弾けるようにしたいので 買っていいかと2年前に聞かれ 自分のお小遣いで買うなら買っていいといったが 

たぶんそのまま放置することになるんだろうと思ってたら いつのまにか弾けるようになっていた。

ピアノやら 音楽系の習い事は一切したことなく 独学だが ひそかに練習してたらしい。

 

わが家の4人は 分野にもよるが器用な方だ。

わたしも今は不器用だが パーキンソン病の症状がでるまでは 器用な方だった。

わたしと息子は人より少し器用な方 ダンナと娘はめちゃくちゃ器用。

娘はとくに器用。

 

器用な人は 最初から器用だから 自分が器用という自覚がないみたいだけど 組み立てひとつで 所要時間や出来上がりが違う。

 

ただ わが家では残念ながら この器用さと行動力が反比例している。

もたもたするのによく動き やればさっさとできる人がやらない。

 

宝の持ち腐れではないか⁇

 

と 思いながら 不器用なわたしがいちばんごそごそ動いている。

 

その話ししたら 男どもは 

そうかなあっておだやかに聞いていたが 

娘は 

 

悪口にしか聞こえへん!

 

と 態度が悪い。

(ま 悪口というか 長所はもっと活用しようというアドバイスなんだけど)

 

同じように育てたつもりでも めいめいタイプがかなり違うから ほんと 言い聞かせたりするのは難しい。

 

大学生も折り返し。

 

今しかできないこと。

小さなときからの夢。

思いっきり楽しんでください!

 

また 1ヶ月後 会いましょう。