「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

信じ仰ぐ心

最近 ワイドショーである宗教についての話題は必ず出ている。

あのニュースみると必ず思い出すことがあり それを話すと だいたい驚かれることがある。

 

病院で働いていたときに先輩から聞いた話。

病院には宗教勧誘しにきてる人がたくさんいるということ。

 

当時 わたしは病床数800?(今 場所移転しており 800床になってるけど わたしの記憶では1000床だったような)の大きな規模の病院で働いていた。

 

外来会計は 山ほどの人が座って待っていたし 各病棟ごとに休憩コーナーみたいなところがあった。入院病棟は6階分✖️4で 24フロア

ほかの階にはオペ室ICUがあり 何百?何千の人の出入りがあった。

 

もちろん もう20年以上前の話し。今は出入りに対しセキュリティも強化されてるだろう。(ましてやコロナ💦)

ただ当時はセキュリティも緩く 日中はもちろん 夜も外来の階は閉まっても ひっきりなしにくる救急患者で出入りフリー 病院に関係なくても座っていられる。

 

もちろん病院は病気を治すためのところ。

不治の病 余命宣告を受け 藁にも縋りたい気持ちにもなるのは当たり前のこと。

そんなときに言葉巧みにこられたら?

 

気の強い⁇わたしですら こんな病気になるなんて なんか悪いことでもした? って泣きたくなるときもあるぐらい。

 

ましてや 自分のことより家族となると。

 

身体とメンタルは切り離されないもの。

何かを信じることで身体の調子が安定するならばそれもいいのだろうけど 世の中は自分の幸せ 周りの幸せで成り立つもの。