28年前 わたしは24歳。
当時は病院そばの寮に住んでおり そこで震災にあった。
さいわいなことに寮はものが少し落ちたけど 大きな損害はなかった。
当時はスマホもなく もちろん電気はつかないからテレビもつかず まさかあんなにひどい状態になってるとは思わず その日は日勤でいつも通りに寮をでて 驚いた。
阪神淡路大震災のときの記憶はいろいろあるけど すぐ頭に浮かぶのは 震災当日の夜 とりあえず寝ようとして
また地震がくるかも?
もしかしたら明日は生きてないかも。
と思いつつ寝たこと。
働いてた病院は11階建の 当時では高い建物で 人口の島に建ってたから エレベーターホールから神戸の街がよく見えたけど 夜 神戸の街のところどころから火がみえたこと。
震災ですぐ思い出すのはこの2つ。
今 同じ規模の震災が起きたら わたしは動けるのだろうか。
わたしが仕事休職する理由のひとつに 仕事中の緊急時に対応できない可能性があること。
一度 人工呼吸器つけて寝たきりの方のところに訪問中 大きな地震がきたらわたしは動き続けられる?
きっと自分のことで精一杯。
とりあえず防災グッズに予備の薬と水はいれとかねば。