「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

ジストニアとジスキネキジア

この2つはパーキンソン病の症状にある。

 

違いはこちらのサイトで⬇️⬇️

https://healthcare.ds-pharma.jp/disease/parkinson/knowledge/word/sa_ta.html

 

自分の症状がジスキネキジアか ジストニア

わたしはよくわからない😔

 

というのも先日包丁で指を切ったとき 気分の悪いのは落ち着き 椅子に座って指をおさえてたら お尻からすべり落ちた。

いつも座っているのもしんどい時間があり そういうときは姿勢が反り返り(お尻が前にずれるような)が激しく いつもなら何回も座りなおすのだが 気が動転して座りなおさないままでそのまま椅子から落ちた💦

 

が そんな体験してからふっと

 

わたしは今まで股関節が硬いから長座位がとれず 骨盤が後傾するんだと思っており 

2年以上ストレッチや筋トレをしているのに 長座位が苦手 

去年からは腰痛や坐骨神経痛もひどくなり 

やり方が間違ってるのかと考えていたのだけど 

 

違うんじゃないか?

 

歩くとき 薬が効いてくる前は 足全体に力が入りすぎて抜けず 足底がしっかり床につかない 膝が曲がらず ペンギンのような歩き方になる。足だけと思ってたのだけど どうも股関節も筋固縮がきてるようで だから長座位ができないのかもしれない。

 

不思議なことに完全に薬が尽きたときは逆に脱力気味で動かしにくいのだけど そこまで薬効が落ちてから薬飲むと 効き始めるときに力が入りすぎて 入りすぎるあまり足がパタパタしてることに気づく。

まるで さあ動きなさいよーって合図送ってるみたいだなあ とは思ってたんだけど。

 

だからジスキネキジアによる足のパタパタに100%納得できずにいたんだと思う。

 

が この足のパタパタ 午後からの方がひどく おそらく わたしの推測だけど 午前中に自分のドーパミンを使い果たし 薬だけではしっかりフォローできずなので 身体の力がビミョーにいつまでも入っていて パタパタしたり 座っても左足がピンと前に上げてしまう姿勢をとろうとしたりしてしまうのかもしれない。

 

もうひとつ不思議なことに 足はこんな状態で不快だけど 手は動かせてたりする。

 

だからジスキネキジアかと思ってたところもあるんだけど。

 

 

ジスキネキジアは薬が効きすぎ ジストニアは薬が足りていないときに起こる。

 

ジストニアを治すのは薬だけ?

薬を増やさなければジストニアは落ち着かないのか?

 

よくブログに 座って試合みるのがつらくなってきたと書いていたけど ジストニアが股関節に出ていたからと考えると納得がいく。

薬が効くと落ち着いてみることができていたということは 元の股関節は問題ないということ。

 

膝や足首と同じように股関節も関節だし 腰の動きも柔軟性を要するのに 手足ほど自覚ないままにジストニアが出て それを無理に動かしていたら そりゃ腰痛や坐骨神経痛も出るわな とすべてに合点がいってる。

 

あくまで推測だけど。

 

やっぱり 病歴も長くなってるし 進行は否めないのかなあ。