「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

ふじみの市 たてこもり事件

つい最近 衝撃の事件が。

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https://search.yahoo.co.jp/amp/s/news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/amp/000243181.html%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D

 

この事件 正直なところ 在宅ケア系の仕事してる人はひとごとではないと思ったんじゃないかあ。

 

在宅と施設の差はホームがちがうこと。

施設は患者の意思でくるが 在宅はサービスを提供する側がいかなくてはならない。

 

この違い かなり大きい。

 

施設だと その人が来なくなっても 

どうしたのかな で済むが 

在宅では本人が嫌かっても 解決すべき問題があればいかなくてはならない。

 

もし ほっておいて亡くなってたとなり 

ケアマネージャーはどうしてた だの 介護保険は使ってたのか など記事になってるけど 

通院先は気にかけて連絡したのか なんていわれない。

 

在宅ケアを受けるということは なんかしらの病気を抱えてるわけで また介護者もけっして娯楽ではない介護を担う中で ストレスもかかってる。

 

だから病気が攻撃的にさせてるのか はたまた性格なのか もしくは精神疾患なのか わからないけど 攻撃を受ける側はたまったものじゃない。

 

訪問看護をはじめて16年。

看護学生の最後の仕上げの看護実習で 病院で初の人工呼吸器をつけた子どもが在宅ケアになる過程を(もちろん実習なので最後の最後の段階 そこにいきつくまで何年も期間あり)みせてもらい できることならば在宅ケアへの橋渡しや在宅ケアを支えることができたら と訪問看護を始めた。

 

正直 訪問看護の仕事は好き。

やりがいもあるし 初心に戻らされることも多々あり 自分自身も成長させてもらえる。

 

訪問看護の基本は いろいろな価値観 生活観を受け入れて その人に合った形で問題解決していくことだと考えている。

 

だから生命に関わること以外は ダメです!

とはいわないようにしている。

 

ただ16年もやってると たんなるわがままなんか なんらかの病みでそんなことになってるの

か知らないけど 

 

こんなやつ ほっておいたらいいねん!

 

と(あくまで心の中でだが😅)思うような言動行動をとる人たちがいるのもたしか。

 

仕事とはいえ わたしたちも人間。

 

昨年末の北新地の放火事件といい

 

どうしたら こんな事件 なくすことができるのか。