「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

大学卒業おめでとう!

3月18日。

上の息子の大学卒業式。

春から社会人です。

家を出るのだろう(本人もその気になってた😅)と思ってたけど 自宅通勤圏内とのことで寮に入れず💦 

 

ママ友のところは2人とも関東にいき 春から夫婦2人ってとこもあるのに。

 

それはそれでいやだけど😅

 

この前 大相撲観に行った日 ホテルでランチ付日帰りツアーだったのだけど ホテルに袴姿の団体が。

女の子はやっぱりきれい✨

 

男の子はスーツ 春から社会人なんでさすがにネクタイ結べないとか あれがないこれがないもなく さっさと卒業式に出かけ ダンナもわたしも通常どおり仕事。

 

が 下の子は女の子だから そういうわけにもいかんのだろうなあ。

 

息子の成人式は スーツのサイズ確認(身体がでかくなり 入学式のは入らず💧) シャツネクタイを新しく買って合わせるぐらいで済んだけど 下の娘は来年成人式だけど もう今から前撮り 打ち合わせと動いている😓

(わたしがきた着物を着るので 実家に保管している小物から出してくる作業が大変)

 

ま これはこれで楽しくていいけど 成人式当日は 母親も1日仕事やらなと今から心配。

 

 

息子よ 卒業おめでとう!

これからは 同じ社会人として がんばっていきましょう。

 

わたしも もうあと一踏ん張り。

 

 

 

 

セルフケアの必要性②

大相撲見に行ったとき 靴擦れかった靴でいったのに 右足だけ靴擦れ。それをかばって歩くもんだから ふだんは左足をかばうように歩いてるのに 今日はなぜ右足?とリハビリの先生に聞かれた😓

ぜんぜん意識してなかったけど やっぱり違うんだなあ。

そのせいか 今週は右ふくらはぎに痛みが💧

 

なんでくつずれしたんやろとぼやいてたら 子どもから それは歩き方が変わったから違う?

と指摘あり。

 

傷泡パットのおかげで 今はすっかり治ったけど また1足靴が合わなくなってしまったなあ。

 

で 前回続き。

 

以前の職場研修で すごく覚えている言葉。

療養指導 教育は 看護師不足という 限りある資源を有効に使うためにも大切だ という同僚の発表。

 

きちんと指導し その人の能力や環境に応じたセルフケアを教育することで 安心して療養生活を送れるし 患者がセルフケアできるようになると そちらに看護師はフルに必要なくなる。

 

当たり前と思うかもしれないけど あんがいこれってできてないことが多く 入院して胃ろうやバルン また血糖測定 インシュリン注射もしっかりできないまま退院するケースも多い。

もちろん動作がしにくい 介助者もいない いてもなんらかのできない理由があるケースが多いのは仕事上わかってはいるが だからといってなんも教えないのは話しが違う。

 

そんなん帰ってから訪問看護がなんとかしてくれると思うかもしれないけど さっきも書いたように看護師もフルにいるわけでもない。

 

それに少しでも聞いたことがあるのとないのでは 今後の療養にも影響すると思う。

 

 

 

セルフケアの必要性

今週は 前から一度行きたかった大相撲観戦に行ってきた。

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相撲ファンでもないけど 日本の国技を一度生で見てみたいとずっと思っていて この春場所無事に開催されることになり。

ひとごと よかった。

翌日から せっせとTV観戦😆

楽しみが増えた✨

 

と 近況報告終わり。

前回からの続き。

 

たとえば内服管理もさまざまというところから。

わたしの特徴って パーキンソン病で 現役で看護師で働いているってことで パーキンソン病ほか病気になるとご縁ができてくる 看護師の仕事を理解してもらうべく(といってもわたしの考えだけど😅)書いている。

 

この前から 看護師のケアもマニュアルはあるけど やはり人間同士。

よりよくするためには マニュアルに加え その人に応じた個別性が必要で そのためには多角的にみなければならない。その見方ももちろん勉強してくるけど やっぱり最後は相手に興味を持ち

わたしがあの人ならばどうかな?

と思いやる気持ちが 理解するためには必要とわたしは思っている。

 

あともうひとつ。

わたしが心がけていること。

それは

 

あなたでなければダメ

 

ということがないようにすること。

この言葉を患者にいわれる看護師って とてもいい看護師じゃないかと思うかもしれないけど わたしはこれは看護師として失格だと思っている。

 

この言葉をいわせるのって じつはすごく簡単。

とても端的にいえばスペシャルなことすればいいのだ。

 

ただ そんなことして あんたその人のこと 24時間 一生面倒みれんの?

 

これがセルフケアの必要性。

 

 

 

 

最近5:00字以上で手が疲れる😓

 

 

 

 

理解してもらうためには ②

前のブログ。

 

理解したい または理解してもらおうと思うならば まずは関心を持つ 持ってもらうことから始まること書いた。

 

自分に または同室の方など他の人への入院中の看護師の態度に疑問(嫌とか不快な態度)をもったとして それを指摘する割合ってどれぐらいだろう?

前にも書いたけど 病院というところはそこに勤務する側がホーム 患者はアウェイ。

なかなか指摘することなんてないだろうか。

かといって こういう話し初めて聞きました なんで人も少ないだろうから ほかではいってるんだろうけど。

 

立場かわれば 看護師側からの意見もある。

 

双方の理解をするためには 互いが相手の立場にたち わたしがあの人ならば わたしがパーキンソン病ならば わたしが看護師ならば と

相手になったつもりで物事考えるだけで ずいぶん世の中いろいろな理解はすすむと思う。

 

看護師がケアするにあたり 看護の基本はもちろん学校で学ぶので 最低限 基本のケアはできるけど その人に応じた 有効なことができてるかといえば それは看護師めいめいの力量によると思う。

 

たとえば 先日も書いたけど 内服管理が必要な場合 シートに飲む日付を書くのも有効と書いたけど 内服がきちんとできない人にそれしたらできるかといえばそうではない。

 

 

 

 

理解してもらうためには?

2つ前のブログ 

『すくみ足ほかパーキンソン病の症状』

⬇️⬇️

https://ryokanamama.hatenablog.com/entry/2022/03/05/082151

 

で パーキンソン病としてケアされる側とする側 両方の経験を何か活かせればいいな と書いたところ ブログを読んでくれた方から 

 

その経験を若い看護師(若いって😅)さんに教えるとかはどうか

 

と連絡がきた。

 

というのも 入院中に出会ったある看護師の態度というかふるまいが疑問だったそう。

 

動きにくいのに はやくするよう 急かしたらしい。

パーキンソン病の立場からしたら これは地獄。

パーキンソン病で入院って 薬の調整が主なわけで オンオフも激しいだろうに 急かされたりしたら パーキンソン病の方は真面目な方が多いのに 動かない でもはやくしなければと焦る さらに動かない でパニックになるだろなあ😔

 

ほかにも 入院中看護師の態度に疑問を感じた話しもよく聞くし 実際わたし父が入院中 

そんな威圧的にならんでもいいのに😓 てなぐらいの対応してるのに遭遇したこともある。

看護師のみんながみんなそうではなく ごく一部 そしてその看護師も毎回ではなく たまたまそういう態度だった(と思うけど)はずだけど お金貰ってるプロなんだから 言い訳にしかならないのも分かっている。

 

そういうことのないよう パーキンソン病ってこんなのでと話しするのも よりイメージわきやすくしてもらうのには有効かもしれないけど 仕事上 パーキンソン病について基本は知っておくべきだし もちろん基本は知っているだろう。

その上でさらに理解してもらうには パーキンソン病云々ではなく 相手を理解しようとする思いが必要。思いやれとまではいわないけど 理解しようというか 関心をもってもらうことから始まると思う。

 

 

 

書きたいことは多くて そのわりに溜め込みすぎ😅 かといって長文を書く気力もなく わけながら書いていきます。

わけながら書くと 書いていくうちに考察が深くなって はじめの考えからずれていくことも多々あるんだけど それも成長の証ってことで!

 

また続きは次回に。

戒め

前回のブログ かなり反響がありました。

すくみ足 との題名だったからか やっぱりとても気になる症状なんだろうなあ。

すくみ足について 

 

看護の教科書

 『脳神経疾患看護』のパーキンソン病患者の看護

 

のところに書いてある内容への感想を(実際になってみたところ😅) 次回また書く予定。

 

わたしが包丁で指を切ったのは1月末。

⬇️⬇️⬇️

https://ryokanamama.hatenablog.com/entry/2022/01/22/085915

 

ようやくいらない爪がとれ のびようとしているのだけど 本来覆われているところがまだ覆われていないので あたるとじんじんする バンドエイド貼る ふやける の悪循環のような気がして 夜は貼らずにいる。

歳のせいか この傷にかかわらず 治りが遅い気がするのは気のせいか😅

 

が おかげで 包丁 ハサミなど使うときはかなり用心するようになった。

この指が完治するまでは 用心するはず😆

 

といいつつ またこの前 薬トラブル💊

わたしは朝はエクフィナ2錠 インデラル1錠 ノイロトロピン2錠 ビタミンD1錠 とイージードパール入れると6.5錠 その中で白いのが4錠。

 

それを朝飲んでから 薬の空きシート捨てようとしたら エクフィナのがない💦

あれ たくさんあったからエクフィナ入ってたような気がするけど エクフィナを出した記憶が曖昧…。

 

結局 そのまま仕事に出かけた。

その日 昼から効きが悪かったけど 精神的なところかもしれないし 1日ぐらい飲まなくてもさほど変わらない(アジレクトからエクフィナに変更時14日空けたし。実際は10日で断念したけど😓)。

 

が やっぱり気のいいもんじゃない。

よって シート裏に日付を書いて 日付どうりに飲むことに。

これは 内服管理に使う方法のひとつ。

わかりやすいけど 書く手間と 日付のをきちんと取り出す手間とがある。

← どんだけめんどくさがりやねん! と思われるかと思われるかもしれないけど 毎日のことなんで😅

 

が 前の包丁のときと同様 ひとつ失敗したら ひとつ成長ということで。

 

戒めに指の写真貼っておこう!

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すくみ足 ほかパーキンソン病症状

パーキンソン病の症状って(パーキンソン病の症状と思われる)ものも含めずっと続くものとあんなに悩んでたのにいつのまにか落ち着き そのまま消えてしまったものもあれば しばらくしてまた繰り返すものもある。

 

わたしの基本的症状は 右足の締めつけ痛みといった右側の坐骨神経痛のような症状と左足指の屈曲 手足の動かしくさといったところかな。

その基本症状に加え 便秘やら寝返りがしにくく途中何度も目が覚めるとか 手先の異常な冷え(これはハンドマッサージャーのおかげで今年はなし✨この4.5年毎冬の悩みだったのに)

 

この症状が 薬が効いてると和らぐし 効かなくなるとだんだん出始める。

最近では 薬効が落ち薬がまた効き始めるまでの30分から1時間ぐらいは左足中心にやたらに力が入り座っていても足を伸ばしてしまうから身体がやたらずれるという症状もある。

 

そんなことを1日のうちに何回か繰り返す。

 

551の蓬莱のCMじゃないけど😅

あるときー! ないときー!

の差が激しくなってきてるから 頭の中で

 

日内変動

 

ってこういうことかと身をもって感じている。

 

当の本人やその変わっていく様子を毎日みている家族は時の流れとともに受け入れ こんなもんかと思えるけど そりゃ他人さんが朝はシャカシャカ動いてたのに 昼から足を引きずり ノロノロと動いてるのみたら ❓❓ ってなるわなと思う。

 

それとともに最近感じるのは すくみ足。

これをすくみ足といっていいのか悩むが とくに朝 薬を飲むまでの間 台所で立ち仕事して さあ椅子にと動こうとすると上半身は方向かえるが下半身はワンテンポずれて だからバランスくずしそうになることが多々あり😓

体感的には 脳からの信号伝達がワンテンポずれるというか さあ動きますよ!と自分に言い聞かせて動くとスムーズだけど 毎回毎回今まで無意識でやりまくってたことをするのは至難のわざ😅

 

つい忘れてしまう。

 

まあ 自分で声かけると大丈夫なんだから 自分がしっかりすればなんとかなるんだから 頑張るしかないんだけど。

世の中 自分でもどうすることができないことに悩まされている人はたくさんいるんだし。

 

看護学生時代 座学で勉強したパーキンソン病を理解したつもりでいたけど 経験しないとわからんもんやなとつくづく思う。

 

この経験 何かに活かせたらいいんだけど。