「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

セルフケアの必要性②

大相撲見に行ったとき 靴擦れかった靴でいったのに 右足だけ靴擦れ。それをかばって歩くもんだから ふだんは左足をかばうように歩いてるのに 今日はなぜ右足?とリハビリの先生に聞かれた😓

ぜんぜん意識してなかったけど やっぱり違うんだなあ。

そのせいか 今週は右ふくらはぎに痛みが💧

 

なんでくつずれしたんやろとぼやいてたら 子どもから それは歩き方が変わったから違う?

と指摘あり。

 

傷泡パットのおかげで 今はすっかり治ったけど また1足靴が合わなくなってしまったなあ。

 

で 前回続き。

 

以前の職場研修で すごく覚えている言葉。

療養指導 教育は 看護師不足という 限りある資源を有効に使うためにも大切だ という同僚の発表。

 

きちんと指導し その人の能力や環境に応じたセルフケアを教育することで 安心して療養生活を送れるし 患者がセルフケアできるようになると そちらに看護師はフルに必要なくなる。

 

当たり前と思うかもしれないけど あんがいこれってできてないことが多く 入院して胃ろうやバルン また血糖測定 インシュリン注射もしっかりできないまま退院するケースも多い。

もちろん動作がしにくい 介助者もいない いてもなんらかのできない理由があるケースが多いのは仕事上わかってはいるが だからといってなんも教えないのは話しが違う。

 

そんなん帰ってから訪問看護がなんとかしてくれると思うかもしれないけど さっきも書いたように看護師もフルにいるわけでもない。

 

それに少しでも聞いたことがあるのとないのでは 今後の療養にも影響すると思う。