今日の読売新聞1面。
来年度から始まるって。
記事最後に
文科省によると、新たな計画は世界でも先駆けとなる取り組みで、同省幹部は「日本の脳科学研究の総力を結集したい」と話す。
と書いてある。
これまだ25面に
患者と病院 理解が不可欠
と続いていて
脳内の約860億個の神経細胞が相互につながり、電気信号や神経伝達物質でやりとりする高度な機能を持つ。その働きを再現するには、蓄積したデータだけでは不十分で、協力してくれる患者や医療機関が不可欠となる。
と書いてある。
スケールが大きすぎて 他人事のようだけど他人事ではない。
おそらくパーキンソン病の治療も前進するはず。
ただ
日本の脳科学の研究基盤は、亡くなった患者の組織を遺族の同意を得て保管する「ブレインバンク」が整備されるなど世界的にも充実している。しかし、基礎研究を担う大学と医師や製薬企業の連携が不十分で、治療法の実用化に結びつけられなかった。
って書いてあるけど これってお互いの利益の関係で連携がとれてなかったんでしょ?ってのは勘ぐりすぎかなあ。
ほんとうに
日本の脳科学研究の総力
に期待する!