「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

脳神経科学統合プログラム(仮称)

今日の読売新聞1面。

f:id:ryokanamama:20230623065902j:image

来年度から始まるって。

記事最後に

 

文科省によると、新たな計画は世界でも先駆けとなる取り組みで、同省幹部は「日本の脳科学研究の総力を結集したい」と話す。

 

と書いてある。

 

これまだ25面に

 

患者と病院 理解が不可欠

 

と続いていて

 

脳内の約860億個の神経細胞が相互につながり、電気信号や神経伝達物質でやりとりする高度な機能を持つ。その働きを再現するには、蓄積したデータだけでは不十分で、協力してくれる患者や医療機関が不可欠となる。

 

と書いてある。

 

スケールが大きすぎて 他人事のようだけど他人事ではない。

おそらくパーキンソン病の治療も前進するはず。

 

ただ 

 

日本の脳科学の研究基盤は、亡くなった患者の組織を遺族の同意を得て保管する「ブレインバンク」が整備されるなど世界的にも充実している。しかし、基礎研究を担う大学と医師や製薬企業の連携が不十分で、治療法の実用化に結びつけられなかった。

 

って書いてあるけど これってお互いの利益の関係で連携がとれてなかったんでしょ?ってのは勘ぐりすぎかなあ。

 

ほんとうに

 

日本の脳科学研究の総力 

 

に期待する!