「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

レキップ2mg副作用

ロビニロール徐放剤(レキップ) ドパミンアゴニスト薬。

 

ジスキネキジアをなんとかしたいという わたしの希望を優先した結果 運転はしないという条件で 今回から内服開始になった。

 

主治医からは 12時間後に薬効ピークがくるので夕食後 もしくは眠前に内服するようにと説明受け 自分でも薬情報調べて 吐き気も出るみたいだから 以前もらった吐き気止めと一緒に20時に内服して寝た。

 

前のアーデン錠でもそうだったように 初回は薬が少量でも効いてしまう体質。

世の中でいわれる開始量でも効きすぎるので今回もさらに少なめからの方がいい?とも思ったけど 今は仕事行かなくていいし まあなんとかなるかなとの考えが甘かった。

 

夜中よりえづき始め 同じPDの友だちからもつわりみたいな気分不良があったと聞いてたので

これは仕方ないんだなあと目は覚めてきているがゴロゴロしていると 4時ごろより嘔吐し始めた。

トイレに駆け込むにも起きあがるとめまいもあり その場に座るのが精一杯。なんとかゴミ箱まで辿り着き…。

 

朝 ヘロヘロになりながらなんとかトイレに行くが(もちろん吐き気は持続) 驚くべきことにジスキネキジアがでている。

(事情を知らないダンナいわく ダンナはいつもわたしの足音を聞いて調子みているのだけど

その日は足取りは軽かったと)

 

気分が悪いので薬が飲めるかもわからないけど このまま朝から もちろんご飯食べられる状況でないから空腹で内服して さらにすごいジスキネキジアがでたらどうしよう⁇ という恐怖にかられ そもそも薬も受け付けないんじゃともあり たまたまダンナも仕事休みだし 病院に電話して 急遽受診。

 

吐き気止めと水分補給に点滴してもらい 

とりあえずレキップ中止 肌が弱いが貼り薬の方が途中ではがせるし 最低量からはじめる

今はしっかり水分食事摂ること優先して 1週間後から開始しましょうとなった。

レキップの作用がしばらく残るかもしれないから とりあえずコムタンは中止。

 

主治医にもいわれたけど パーキンソン病の薬はほとんど副作用として気分不良はある。

それは身をもってわかっているけど 飲み続けないといけない身としては 何回か我慢すれば落ち着くのか 落ち着かないのかによるし 

前にも書いたけど 自分の我慢が足りないのかどうなのか。

 

副作用による気分不良はよく聞いてるし そうなりながらも副作用の壁を超えて内服してる人たちがいるのに 壁が越えられない自分がなんとなく情けなくなり 悲しかった。

が 半日以上付き添ってくれたダンナに感謝の1日だった。

 

こうやってジスキネキジアを受け入れざるを得ないのか。

 

ちなみに今日はまったく元気。

吐き気もない。