「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

レボドパ製剤について

この前のパーキンソン病友の会全国版に 皮膚科のドクターで パーキンソン病歴40年以上の

岡田先生の対談が載っていた。

 

その中に

 

やはりパーキンソン病の薬の基本は レボドパ製剤だ

 

とあったが わたしもそう思う。

 

長期内服によるウェアリングオフなどはいたしかないとしても ドパミン製剤の吸収をいかによくするかで 療養生活に大きな差が出ると思う。

 

実際自分も内服してるしね。

 

レボドパは吸収が難しいので 今はレボドパと

DCI合剤が主流。

 

⬇️⬇️パーキンソン病治療薬一覧

https://gifu-min.jp/midori/document/576/par1.pdf

 

レボドパとDCI合剤だけでもこの一覧には5種類あり 微妙に違う。

(この一覧に載ってない薬もあるから かなり古そうだけど 参考までに)

 

これもわたしがイージードパールからスタレボに変更したときの経験だが 

イージードパールのDCI合剤はベンセラシド スタレボはカルビドパ(とエンタカポン)との組み合わせだから 微妙に体感が違った。

 

まあ エンタカポンの作用も影響したかもしれないけど でも微妙に作用が異なるらしい。

 

⬇️⬇️2020/08/11のブログに書いてます。

https://ryokanamama.hatenablog.com/entry/2020/08/11/%E5%8F%97%E8%A8%BA%E6%97%A5%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%9F%E2%91%A4_%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%83%9C%E9%8C%A0

 

レボドパ単剤もあるみたいだけど なんせ吸収がしにくい薬だから なんかしらと組み合わせ いかに吸収効率をあげるか 補助するか考えられている。

 

わたしの体感としては いかに小腸に運び吸収させるかが大事と思っている。

(レボドパは小腸吸収だから。)

 

口に入れ 食道通り 胃 小腸まで 早ければ20分前後 なんらかの邪魔(← 言い方😅)が入れば1時間以上 下手したら小腸まで届いてないこともあり レボドパの体内旅行は毎度毎度 アドベンチャーなのだ。

 

続く。