この前のパーキンソン病友の会全国版に 皮膚科のドクターで パーキンソン病歴40年以上の
岡田先生の対談が載っていた。
その中に
やはりパーキンソン病の薬の基本は レボドパ製剤だ
とあったが わたしもそう思う。
長期内服によるウェアリングオフなどはいたしかないとしても ドパミン製剤の吸収をいかによくするかで 療養生活に大きな差が出ると思う。
実際自分も内服してるしね。
レボドパは吸収が難しいので 今はレボドパと
DCI合剤が主流。
⬇️⬇️パーキンソン病治療薬一覧
https://gifu-min.jp/midori/document/576/par1.pdf
レボドパとDCI合剤だけでもこの一覧には5種類あり 微妙に違う。
(この一覧に載ってない薬もあるから かなり古そうだけど 参考までに)
これもわたしがイージードパールからスタレボに変更したときの経験だが
イージードパールのDCI合剤はベンセラシド スタレボはカルビドパ(とエンタカポン)との組み合わせだから 微妙に体感が違った。
まあ エンタカポンの作用も影響したかもしれないけど でも微妙に作用が異なるらしい。
⬇️⬇️2020/08/11のブログに書いてます。
レボドパ単剤もあるみたいだけど なんせ吸収がしにくい薬だから なんかしらと組み合わせ いかに吸収効率をあげるか 補助するか考えられている。
わたしの体感としては いかに小腸に運び吸収させるかが大事と思っている。
(レボドパは小腸吸収だから。)
口に入れ 食道通り 胃 小腸まで 早ければ20分前後 なんらかの邪魔(← 言い方😅)が入れば1時間以上 下手したら小腸まで届いてないこともあり レボドパの体内旅行は毎度毎度 アドベンチャーなのだ。
続く。