ryokanamamaのブログ

48歳パーキンソン病 2児の母です 看護師してます

父の介護と死生観②

父にパーキンソン病の疑いがあるとわかったのは はっきりとは覚えていないのですが 誤嚥で入院する1年ほど前だったと思います。

実家に帰ったとき 父が薬を丸めるような指の動きを無意識にしてるのを見て(父は寡黙な人で 表情がよく変わるタイプでもなく 胃全摘してから 体に力が入らないと動きが落ちていたので 今思うと ほかのパーキンソン病らしき症状も出ていたのかも?)いつも通院してる先生に相談するよう 母に話しました。

結果 まだ はっきりしないけど 内服することになったと聞きました。

が しばらくして 夏ごろ一人で散歩に行き しんどくなり道でうずくまっているところを 近くの福祉センターの方が助けてくださり 電話がかかってきたこともあり 実家に帰ったら どうも薬をきちんと飲んでいないことがわかり 介護保険申請しようとしたところ 誤嚥がわかりという状況でした。

ポートをつくり 栄養は高カロリー輸液で補えるのですが やはりパーキンソン病の薬も定期的に入れないといけないので 薬を入れるためにだけ 鼻から栄養チューブを入れていました。

約1ヶ月ほど入院しましたが 急性期病院のため 治療が落ちついたので 退院か転院か決めてくださいといわれ 入院で筋力が落ち 歩けなくなったのでトイレの介助などが必要となった上 ポート、栄養チューブなど医療管理も必要と 1ヶ月で激変した父を 母はとても看れないので 介護などの練習期間がほしいと 療養型病院に転院しました。

(ご存知の方も多いと思いますが 小泉首相時代に打ち出した 医療改革で社会的入院をなくすため 療養型や老人保健施設という 治療は必要しないが療養を要するタイプのところは 入院3ヶ月で保健請求できる額がぐんと下がるので 3ヶ月を限度に 退院か次を探すかを迫られます。)

 

その転院先でも 栄養チューブが入っている刺激や口の分泌物が多く 唾液ですら誤嚥し よく発熱しましたし 車椅子に移そうと頭を起こすとひどい起立性低血圧をおこし意識を失うので なかなかすすまずといった状況でした。(意識消失は ある程度したら血圧が戻り 意識も戻ります。血液が一気に下におりないように弾力ソックスを履かせたりしましたが 改善しませんでした)

吸引も必要になり 一日に約1000mlの点滴が入るため オムツ交換も頻回に必要になりました。

 

そんなに点滴入れなくてもと思われるかもしれませんが INOUTのバランスがとれず。

なぜとれないのかは もう少ししてから 発覚するのですが…

 

③に続く。