最近よく聞く「ヤングケアラー」という言葉。
「ヤングケアラー」とは
要介護状態の家族のために大人が担うようなケアの責任を引き受け、家事や家族の世話、感情面のサポートも行っている子どもや若者のこと。
これ わたしがパーキンソン病と診断されたとき もっとも憂慮したこと。
この歳でパーキンソン病と診断され 進行していったら子どもたちに迷惑をかけてしまうかもしれない。
でも自分の親をみることだけでヤングケアラーがうまれるわけではない。
両親が共働きしなければならず 家にいる時間が少し長いというだけで おじいさんおばあさんの介護をしなければならない場合もある。
そういうケースは 軽介護ではなく かなり進んだ認知症など目が離せないような状態が圧倒的に多い。
と理解しているように書いているが 我が家も紙一重じゃないかと心配。
ちょっと手伝ってから あれもこれもとなり いつのまにかいろいろなことさせてしまっていたということにならないように わたし自身がまず気をつけなくてはいけないし わたし自身が判断できなくなったときにどうなっていたいのか 考えておかないと思う。
ちょっとつらいけど💧 誰しもいずれ通る道。