わたしの移動手段はほとんど自転車🚴♀️
幼い頃から実家には車がなかったから 少し遠くに行くには公共交通機関使うか自転車🚴♀️移動していた。(歩くより自転車の方が楽だし✨)
結婚して子どもが生まれてからも前と後ろに子どもを乗せて 保育所に送り迎えしていた。
しかも普通の自転車で 行きは下りだが 帰りは立ち漕ぎしたりしながら子ども2人プラス荷物を乗せて帰ってた。
今にして思うとすごい体力!そして根性😅
なんせ神戸は至るところに坂道がある。
登ったのに下がるという はあ?ってな無駄なアップダウンも多い💦
足が太くなるはずだわ😅
今は自転車通勤。
もちろん電動自転車で。
雨の日はカッパ着て通勤している。
わたしの人生 自転車は必ずあるものだけど 離れかけた時期がある。
それはパーキンソン病と診断された日の1.2ヶ月前。
前にも書いたかもしれないが うちのマンションの駐輪場は通路から1メートルほど下にあるため 自転車をスロープ通って通路に出さないといけない。そのスロープが
こんな感じの1メートルちょっとの幅にサイドに段差の低いステップがついてあるもの。
これを通って自転車を押せなくなってしまった。
なぜか?
まず自転車をゆっくりまっすぐあげる腕力 とくに左側がなくなったため。
だからいきよいよく押し上げようとするが 足がすくんでステップをうまく登れない。
すくみ足。
だから2段ほどで止まってしまい 重い電動自転車を支えきれずステップの途中で自転車を倒してしまい 壁と自転車に手が挟まってしまう💧その時期は擦り傷がたえなかった。
なんとか自転車を出しても 仕事帰りの上り坂を登るのにかなり力を使ってる気がして 真剣に自転車のバッテリーが効いてないから交換しないといけないなと思っていた。
あと行き帰りにタイムズの駐車場を横ぎっていくのだが 以前なら少々狭くても車と車の間を躊躇なくスイスイと漕いでいってたが その頃は道幅の感覚がおかしく 車にぶつけそうな気がして 自転車から降りてそこは押しながら通っていた。
それが内服直前の状況。
今は内服して 効いてるときはふつうに力が入るので 自転車を道までわりにスムーズに落ち着いて出せるし 当時のバッテリーをまだ使っているが上り坂もスイスイと帰っている。(電動サポートを実感できるというか)
幅の感覚もわりに正しくつかめていると思う。
もしあのときに自転車を乗ることを諦めていたらきっと今も乗っていないだろうな。
こうやって以前のように乗れるようになることも知らないままに。
あんがい動かしにくくなってあきらめてしまい できないこととしてしまってることって多いのかもしれない。