「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

脳の回路

昨日 パーキンソン病の症状が出る前のときのように なんも考えずに 夢の中で走ってた話しを書いた。

 

起きたときの不思議な感覚。

 

パーキンソン病の症状が出始めて6年。

毎日毎日 歩き方をはじめ 動かすときはいつも動けてるか 動けてないかを意識してきた。

 

夢とはいえ ふつうに走ってた。

走れるかな とか 走るってこうするんだよなとか考えることなく。

 

ひさびさの なんだかなつかしい うれしい感覚だった。

 

✨PD研究会✨ でやってること。

イメージするということ。

 

くわしくは2020年7月あたりから だだーとと書いた

 

2020/07/パーキンソン病運動療法

 

とか

 

2020/07/パーキンソン病を知る

 

とかを読みなおすとして

 

その中に 身体を動かすためには いろいろな脳の手続きがあってから動かすことができるのだが パーキンソン病はその手続きをする大脳基底核の変性のため 身体を動かすことに支障が生じる。

 

身体を動かしにくいといっても いろいろな動かしにくさがあり パーキンソン病の動かしにくさというのがあるということ。

 

だからその手続きをする回路を強化するために イメージや意識ということを取り入れているのだが イメージするための条件があり 明晰にする方がよく イメージするための理解 訓練がいるという😊

 

ま これはながーくなるので またいつかとして 

なんとなくだが 昨日 そこの脳の回路が

寝ながら (寝てるといっても夢みてるから 脳は起きてる状態で) 無意識に動いてくれたんじゃないかと思ってる。

 

イメージ 意識するという条件に 

 

やったことのない動作はイメージしても 身体を動かすことには結びつかない 

イメージは 経験したことのある動作でなければ 運動療法にいかせない(ふつうに考えたら そりゃそうだ😅)のだけど あの感覚は6年以上前には ふつうに 意識せずにやっていたこと!

 

なんか いい兆しなんじゃないかと思いたい✨