わたしの頭には
お釈迦さまが 地獄に下ろした蜘蛛の糸を 悪人の1人が必死に上り
気がついたほかの悪人たちが たくさんその下についていて 先に登ってる悪人が すごい形相で下を見てる場面
が 出てくる。
パーキンソン病と診断されたすぐに IPS細胞治療の治験が始まると聞いた頃から たえずこの場面が頭に浮かぶ。
結局 この話しは 蜘蛛の糸がきれそうになり 先に登った悪人が ついてくる悪人を振り落そうとして 自分もろとも地獄に落ちてしまったという話。
そして 子供心に なにがこわかったかというと
地獄にみなが再び落ちたあと お釈迦さまがそれをみていながら また 何事もなかったように いつもの静かな時間を過ごしたこと。
わたしの友だちのMちゃんは
来るもの拒まず 去る者追わず派 。
わたしも どちらかといえば
来るもの拒まず 去る者追わず派
というか ストレスなく過ごしたいと思うようになってからは
来るもの拒まず ではなくなったかな😅
そういう考えが こんなものイメージするのか⁇
わたしのパーキンソン病生活も極端な話 蜘蛛の糸のようにならないように (でないと なんのために 約30年近く看護師やってきたのか 意味がない😢) との潜在意識が あるなかなあ。
ダンナに 今動いてる リハビリ教室の構想を話してるとき
ふっと この「蜘蛛の糸」話しをしたら (ダンナとは あんまり病気の話ししないが おかげさまで😆 話しをする機会が増えた)
わかるような気がするわ
と いってた。
ほんまかいな⁇ と一瞬 思ったけど
2年間ずっと1人で 頭に出てきてた こわい図だから
わたしおかしいのかな? と思ってたけど
少しでも わかってくれる人がいて よかった😊
今日もラジオ体操済み 💮
1日頑張りましょう!