今日の読売新聞記事。
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https://www.yomiuri.co.jp/medical/20230529-OYT1T50187/
ということは わたしの血液の中にも 構造が異なるαシヌクレインが確認できるってことか。
このことの何がいいって 最後の望月教授の言葉。
「αシヌクレインを減らす薬の開発が進んでいるが、血液検査は、その効果を検証する際にも活用できる可能性がある」
効果検証ができるようになるってこと。
パーキンソン病って 今でこそダットスキャンや心筋シンチなどの検査で より確定診断ができるようになったけど 前まではパーキンソン病の薬飲んで 効いたらパーキンソン病っていうもの。
今だって ダットスキャンやなどあるけど パーキンソン病症候群とは見分けるにはやはり内服の効き具合とか 症状の具合とか 見極めが難しいらしい。
セカンドオピニオンとしての初診でも 問診票みながら経緯確認していくとき 父は線条体黒質変性症 わたしは心筋シンチはせいじょうだったこともあり 一瞬 パーキンソン病症候群? って先生の頭よぎったみたいだけど 6年 症状自覚から9年 薬もよく効いているからパーキンソン病だろうとなったぐらい 確定しにくいのだ。
だから この血液検証もすごいことだし 簡単に取り出せるようになったαシヌクレインを IPS細胞で増やすこともでき より一層開発に拍車がかかる。
この時代でよかった。
だんだん ゴールが近づいてる!