パーキンソン病診断前までは それなりに病気や怪我はしたけど 何回かの通院程度で完結するものばかりだった。
パーキンソン病と診断されてから この6年。
もう50歳を超え パーキンソン病でなくてもいろいろな体調不良があってもおかしくないのだけど なんかしら違和感があると
パーキンソン病の症状が出たのじゃないか？
と考えてしまう。
なぜならば経験上 パーキンソン病の症状って人によりさまざまだし パーキンソン病の症状ではないけど 症状が原因で起こっているもの 誤嚥性肺炎とかがそう。
誤嚥性肺炎って 本来 食道にいくべきものが ムセなど原因で気管の方に入り その物質に菌が発生して 肺炎になるのだけど そもそもはパーキンソン病により嚥下機能が落ちたため発症している可能性が大きい。
あとは パーキンソン病は関係ない 体調不良。
その判断が難しいのだけど 最近ではまずパーキンソン病の症状 もしくは薬の副作用としてしか疑わず…。
1月終わりにレキップ内服してから悩まされている 逆流性食道炎（のような症状）。
とりあえず 内服（六君心湯やガスモチン）や 食事や生活に注意してきたけど 今ひとつすっきりしない。
よくなってきたなと思えば 夜中 胃酸があがり 喉が痛い ムカムカするし 症状に慣れてきたから 対処できるようになったけど やはりあるよりない方がいい。
この逆流性食道炎の症状。
嘔吐したのはレキップ内服すぐだってので 薬の副作用とばかり思っていたが 調べるうちにもっと前からでていたような気がする。
逆流性食道炎の原因のひとつに
『食道裂孔ヘルニア』
があるのだけど 2021年から検診で指摘されていた。
腹圧のかかる妊婦や肥満の人に多いらしいけど わたしはどちらも該当せず。
たいがいは症状がないので 様子観察でいいとのことで すっかり忘れていた。
あと アーデン内服後 喉が締めつけられるような感覚と 吐き気をアーデンの副作用と思っていたけど それも逆流性食道炎の症状にあり じつはその頃から症状がでていたのかもしれない。
あと これはアーデン内服前より悩まされていたのだけど 耳だれ。
人の耳垢は乾燥タイプと粘稠タイプがあるけど わたしは乾燥タイプ。
ずいぶん以前 ブログに書いたが 耳かき大好き人間。小さい頃からしょっちゅう耳かきしていた。
それでも 少々のことじゃ耳に傷がいき ジクジクするようなことがなかったのに 去年から耳だれが続く。
痛みはないけど ずっと続くのでおかしいなあと思っていたら これも逆流性食道炎の症状かもしれない。
寝ている体勢で 逆流した胃酸が耳に入り 耳づまりや中耳炎を起こすらしい。
わたしはてっきりパーキンソン病の症状で動かしにくいから洗髪時 耳に水が入るようになったのかなあと思ってた。
が 逆流性食道炎も検査したわけでもなく さっき並べた症状がほんとにそうだという確証はない。
ただ アゴニスト増量するごと それがたとえ微量でも 連動するかのように調子が悪くなるので やはりパーキンソン病と連動してるのかもしれない。
市民検診に胃の検査もあり バリウム検査は動き回るのイヤだし どうせ内視鏡するごとになる。
内視鏡検査は偶数歳なら検診で受けられるけど 麻酔なしでやるからぜったい嫌だしなあ。
やっぱり 受信するしかないかなあ。
そもそもなんで腹圧がかかってる？
パーキンソン病になり 身体に力が入るから？
