「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

傷処置 豆知識

昨日書いた話しの豆知識。

傷泡パッドは高いけど 常備しておきたい絆創膏。

誰しも 絆創膏やガーゼの貼り替え時に

剥がすとき痛い とか

せっかく閉じかけた傷口がまた開いた とか

経験あると思う。

 

傷泡パッドは白く膨れ上がるまでは貼り替える必要がない。そして素材がハイドロイドなので 剥がすときも皮膚に優しい。

 

ただ サイズが小さめ。

たとえば転けて 擦り傷ができたら。

擦り傷って深さはないけど 範囲が広くて 浸出液も多い。

そういう場合は ラップを貼るのがいい。

いちばん大切なのは 浸出液という 傷口にとって栄養分を利用 湿潤させることだから

ラップ貼り そのままテープやら ガーゼ被せるとかでもいい。

ただパッドではないので すぐズレるし 浸出液が多いとしょっちゅう交換しないといけない。

傷口洗うときは弱酸性で。

 

床ずれなどは長期にわたり処置が必要そうな方にはビオレを買ってもらっていた。

ミノントカラ高いし 傷口だけだとそんなに量いらんし。

弱酸性が肌のPHにいちばん合うし 乾燥を防ぐのだ。

 

でも湿潤療法の方が治りはゆっくりかなあ。

以前はかさぶたできたら終わったけど 湿潤の場合 傷まわりの皮膚が掲載されて終了だから

かな。

 

そういえばかさぶたって最近みないけど 床ずれのかさぶた様は要注意で かさぶたの下に深い穴が空いたようになっている場合があるので要注意。

 

あとすべてにおいて 傷口きれいに浄水で洗うことしてからの話し。

いくらパッド貼っても感染するとアウトだなら。