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昔々のその昔 不思議な島がありました
そこに住んでた魔法の竜 その名をパフと言いました
名前は知らぬが一人の子 パフを優しい父として
楽しく仲良く二人して毎日元気に遊んでた
そうしたある日 船に乗り二人は海に飛び出した
優しく強いパフの背で子どもは遠くを眺めてた
長い航路の道すがら たくさん見知らぬものに会い
見るもの全て子どもの目 捉えてはなさぬものとした
パフはいつでも変わらぬが 子どもは大きくなっていき
いつしかパフから遠ざかり 一人どこかへ消え去った
心の友をなくしたパフ大きな涙を目に浮かべ
来る日も来る日も泣き明かし やがて祠へ身を閉じた
昔々のその昔 不思議な島がありました
そこに住んでた魔法の竜 その名をパフと言いました
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この歌 子の旅立ちの歌。
曲は知ってたけど 歌詞が曖昧 たまたま読む機会があって こんな悲しい内容だったとは。
10月から上の子が転勤になり 家をでることに。
周りのお友達をみると 今となっては実家から通っているほうが少ないぐらい。
本人も以前から一人暮らしを希望していた。
来るべきときが来た。
遅いぐらいだ とわかっているけど やっぱりさみしい。
9月の行事ごと 2つめ。
上の子を送りだすこと。