「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

ボディメカニクス 起き上がり

仕事してたとき 訪問先はたいがいベッドをつかっておられるが たまに布団で寝ておられる方もいる。

 

わたしが7年以上訪問した方は 幼い頃から立つ歩くはできないけど 腕を使っていざりながら自分で移譲 移動されていた。

だんだん腕の力が弱くなり ある日 座っている座布団から降りようと 2.3センチの段差でバランス崩して骨折 最後2年あまりは寝たきりだった。

 

ずーっとベッドをすすめたが拒否。

 

寝たきりになられてから 寝たままご飯食べて 好きなパソコンはできないまま。

 

ベッドのリクライニング機能を使えば 1人で身体起こすこともできるようになるけどなあ。

 

と そういう人もいる。

 

その方は休職中に亡くなられた。

 

はよ戻ってきてやといってくださってたけど。

 

で 起き上がり。

 

これまた ときどき 仰向けから起きてくださいと声かけたら そのまま上半身起こしてくるツワモノがいるけど これは腹筋がないと無理。

 

ふつうは

 

横向きになる 

(横向きもいきなり真上から横ではなくて 向きたい方の反対側の膝を曲げてから)

 

介助する場合は足を下に下ろす

 

上になった手で布団を押しながら 上半身起こす

 

座ってから寝転ぶ場合は その逆。

 

床に転んでへたり込んだ場合 

 

スペースのあるところまで運び 

(このとき 下にゴミ袋など滑りやすいものを下に敷いておくと引っ張りやすい)

 

手の力があるならば ソファや椅子などの近くでさっきの要領から 手で少し持ち上げて 膝立ちもあり。 

 

四つん這いがでギルなら 腹這いもあり。

 

力任せにすると 腰がややれる。

 

 

🎵🎵 ラグビーが始まりましたが これはラグビーボウルではありません。

アメフトです。

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