「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

ネガティブはみない!聞かない!いわない!

昨日5月末で退職。

 

調子を整えるためとはいえ 仕事しない生活に馴染むかと思ったけど すっかり馴染み 楽しく過ごしている。

 

体調は休職した当初より 心身ともにずいぶん落ち着いている。が だから復職できるかとなると まず車の運転はしないと決めたので 

移動手段がないし やはりかなりの肉体労働 薬効が落ち始めると力が入りにくくなるし 薬効リズムも日により微妙に違う。

 

訪問看護歴18年 やはりこれ以上は無理だ。

 

それに休職といえど その組織に所属している限り その組織の職員であることには違いなく やはり個人で頑張るには限界があるし その組織の悪い部分もほかから見聞きせざるを得ない。

自分では避けられないストレス。

 

最近 心身ともに落ち着いてきて しんどかった去年末から3月半ばあたりを振り返って思うこと。

 

ストレスのかかっている渦中って あんがい無自覚だということ。

あと 自分が大変なとき 支えてくれる人たちが必ず現れてくれるということ。

休職し時間ができたのとコロナ禍が落ち着いたこともあったとはいえ 今まで会えていなかった人たちといろいろ話しをすることで かなり癒され 毎回 元気になっていったが その一方で逆もあることに気づいた。

 

自分の人生 イニシアティブは自分にある。

 

これからは 自分に正直に 心地よい環境で ストレスは必要最低限にとどめ 楽しく生活していく。

 

なんだかんだ理由はあるが 退職理由はそれ。

 

必要なもの 不必要なものをこれからもゆっくり見極めていくつもり。

 

ということで ほんとにお世話になったリハビリの先生のリハビリも終了した。

これがほんと苦渋の決断だったけど きちんと包み隠さず話しし 理解してもらった。

 

彼女とは リハビリの先生といえども わたしの後輩 ほんとにご縁があれば これからは友人として出会うことができるはずだし 先にいったように 彼女が大変なときには必ず恩返ししたいと思う。

 

ということで 今月の目標

ネガティブはみない!聞かない!いわない!

断捨離を進めていく。

退職後の手続き。

これは明日役所に手続きに。

 

パーキンソン病とともに出た旅の 自分の場所確認と 目標設定見直し。

長旅の荷物は少ないほうがいい。