ニュープロパッチを使い始めておよそ2ヶ月。
肌が弱いので当初は
ぜーったい無理!
と思い込んでいたけど 思いのほか肌荒れすることなく貼用できている。
剥がしたすぐは真っ赤になっているし ちょっとかゆみもあるが 処方してもらったヒルロイドクリーム塗るとそのうち収まっている。
今まで仕事で利用者さんに貼ることはしていたけど 自分で使用するのは湿布系以外は初めて。
ケアとして貼用してきたときは 表現悪いけど
とにかく貼ること
を重視してきたけど いざ自分が使用するといろいろな疑問がでてくる。
ひとつめは貼用場所。
わたしは右太腿を場所替えながら貼用している。
以前は左右太腿に交互に貼っていたが ある日ふと 貼用薬って皮膚から吸収し血流にのっていくんだから 冷えやすい左側はよろしくないのでは(←根拠はないけど)と思い 右太腿にしている。
腹部の方が貼りやすいけど 皮下脂肪が吸収遅くする気がするし 腕は袖まくりなど刺激が多く 剥がれやすいニュープロパッチには不向きかなと思い 貼ってない。
肩やお尻もニュープロパッチは剥がれやすいので 万が一剥がれてても確認できないから却下ということで 現在に至る。
ニュープロパッチについてくる注意書きには胸部背中は貼ってはいけない場所になっている。
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最初見たとき 心臓に近いからかと思ったけど調べてみると ニュープロパッチの効果効能試験は外国で行われたらしく 体毛があるため胸部背中でデータとらなかったかららしい。
わたしも貼る部位によっては吸収具合が違うのではと疑っていたけど だいたい概ねどこも似たか寄ったかの様子。
次に気をつけてるのが貼り始め30秒手のひらでおさえるということ。
これもニュープロパッチの説明書きに書いてあること。
何回もいうが ニュープロパッチって剥がれやすいし ペラペラしたプラスティックのようなシートだから肌なじみが悪く貼りにくい。
ときどきパッチの面と面が貼り付いたり 端がういてしまったりする。
そのため 手のひらで30秒押さえるようにってことだろうけど あんがい30秒って長い。
リハビリのとき 30秒数えるけど ゆっくり数えてちょうどぐらい。
だからテキトーに手のひらで押さえていたけど 剥がした真っ赤になってる部位をみてると 少しでも浮いてしまうと接着が弱くなって吸収に影響されるんじゃ?と考え 最近は
アレクサ 30秒タイマー
と アレクサに数えてもらって押さえている。
アレクサにお願いするようになってからはういたりしていないから やっぱり時間の問題だったのかも?