仕事行く前とか 薬飲んでしばらく休み さあ体動かすよ!ってとき うちの廊下というか 7メートルぐらい?あるスペースを歩く。
まあ脳と身体への合図 スイッチみたいな感じ。
ときどきスイッチが接種不良になるけど😅
その廊下の先に春から子どもたちが部活で使用していたユニフォームをA2の額縁に入れて飾っている。
その額縁のシートが反射して自分の姿が映る。
正面から歩く姿を見ることがなかったので 自分の中でこうじゃないかと思っていたイメージと答え合わせができてよかった。
薬の効きやジスキネキジアの強度にもよるが 平均すると わたしの歩き方は左側を外から回すように動かし 着地は内側に入りやすい。
というのも つま先が下がっているからどうしても内側着地してしまう。
以前から歩いてると 花魁道中が頭に浮かんでいたから あながちわたしの想像も間違ってなかった。
足がつっぱるとどうしても膝関節が曲がらず 足1本まるまる前に出すのでまあ仕方がないといえば仕方がないのかも。
あと最近頭に浮かんでくるのは 馬🐎とペンギン🐧
足指が曲がるとつま先があがらず 馬みたいな歩き方になるし 力が入ってしまうと足1本まるまるで前にだすのでペンギンのように踵歩きになったり。
せめてつま先だけでもあげて歩こうとしてみたら 足指が曲がっているとつま先が挙げられないことを発見!
足指が曲がってしまうのはパーキンソン病あるある。
スリッパがすぐ脱げてしまうのもパーキンソン病あるある。
脱げてしまうから あえて足指に力を入れて脱げにくくしようとしていたが 逆効果だったなんて😓
そういう弱点を克服すべく リハビリでも運動してるんだけど こればっかりは脳からの反応だからどうしようもないんじゃないかと思う。
ささやかな抵抗に足指が曲がらないように
ネイルするときに使用するようなシリコンのものを足指に挟んだりする。
わたしはこのシリコンはけっこう有効(ただしかさばるので靴は履けず うちの中に限るが)なんだけど リハビリの先生いわく 逆にそういう刺激がさらに曲がろうとする力を誘発することもあるらしく 無理やり伸ばしたらいいってもんでもないらしい。
たかだかつま先 されどつま先。
足指が曲がるだけでこんなに歩き方に影響するなんて 人の身体って不思議。
うちの事務所 更衣室に行くのに20段ほど階段があり いつも中ごろから あと3.4段でスリッ
パが脱げてるんだけど😅 下まで脱げずに降りることができたときの達成感✨
つま先がしっかりひらくとできること。