「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

レボドパ製剤について 追加

今月は

 

レボドパ製剤について

と 吸収と食べものとを中心に書いたけど 

内服飲み始めの頃との変化を振り返り 

 

あらあ?ずいぶん変わってる😅

 

ってことがなんだかんだあり 追加として変化を書いておきます。

 

内服当初は 主治医から 

 

なんか食べてから飲むように

 

といわれていた。

 

なぜならば吸収を穏やかにして 

薬効の効きの波が穏やかに保ち続けたほうが副作用の出現を遅くできるからという理由。

 

これについても 脳へのストレス ということでブログに書いている。

 

だから 内服して2.3年は食間になるようなときはおやつ食べたりしてたけど 内服直前すぎて😅意味があったのかどうか…。

 

内服始めた頃は まだわたしが作り出すドパミンに余裕があっただろうから 穏やかな効きを優先できたけど 5年経てば10分ぐらいで急に薬がきれてくるような 下降具合が早くなってるので なかなか当初のようにはいかなくなっている。

 

理想は食後内服して 緩やかに効くようにすることだが 飲んでも効かないほうが問題だと思うので そこは状況に応じて 今の自分に合わせた方法を見つけた方がいい。

 

ちなみに食後というなら 回数は1日3回がいいのかと思うが とにかくいちばん優先すべきは

 

薬効の波をどれだけ一定に保ち どれだけ生活への支障を減らすか

 

なので 1回量減らし 回数増やしたほうが 波は保ちやすい。

 

実際わたしも 量減らし回数増やした内服方法にしているが となると食事時間 内容などの調整が難しい。

 

この前も主治医に 

たんぱく質を含まない食事でも時間内に効いてこない とか 

おくらばせながら効いてきても 下降時間が遅れるわけでもなく結局ちょっとしか効いてこないこともある 

 

というと

 

半錠しか飲んでないから

 

といわれた。

 

ま そりゃそうよな。

 

かといって わたしの場合 半錠だとなんとか2時間半から3時間効くのに だからといって1錠だと5.6時間効くのかとなると そうでもない

し 今は食べものなど注意したら 半錠でもしっかり吸収し効いてるのだから この内服量 回数がいいんだろうと思っている。

 

となると ほんとレボドパ製剤は徐放剤がいいというのが よくわかる。