6月13日の読売新聞。
日曜の新刊書 ジャンルの違う何冊か書評が書いてあり よく目を通している。
題名の文章は
「アウシュビッツで君を想う」
という本の書評の一文。
『夜と霧』著者である精神科医フランクルは、強制収容所での生死を分けたものひとつが
「未来に対し希望をもちえているか」であったと挙げた。
と書いてあった。
「アウシュビッツで君を想う」は
過酷な状況にありながら 妻への想いを支えに アウシュビッツの毎日を創意工夫と柔軟性、意志の力で生き抜いた27歳の医師の話だそうだ。
アウシュビッツほどの過酷な状況ではないけど 毎日毎日 動かしにくい状況下で 汗をかきながら過ごすわたしには なんとなく この言葉がひびく。
わたしは パーキンソン病の完治治療が来る日が近いと そして わたしは完治すると信じているし 進行し 泣きたくなったり 辛くなるときもあるだろうけど 楽しみを見つけて 笑っていこうと思っている。
未来に対して希望を持つのは大切✨