「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

仕事があるだけありがたい

この前 ダンナが最近仕事が忙しすぎる! とうだうだいうので 

 

このご時世 仕事があるだけましやん!

ありがたいと思うで。

 

と返した。

 

これはまじめにわたしが思ってること。

だからわたしも 多少 身体がしんどかろうと

仕事を遂行できる限りは頑張ろうと思っている。

 

仕事がなくなり 生活窮困している人たちの話しは新聞 ネットなどあらゆるところに書いてある。

 

仕事がないといいつつ 忙しくて人が足らないところもまだまだあって 

どうなってんだかなあ? とか 

仕事がないといいながら 仕事を選んでるからなのかなあ? とか考えてたけど 

最近 下の子がバイト活動始めてわかったことが。

 

わたしの学生時代は バブルで景気がいい時だったので バイトに応募すれば余程のことがない限り 即採用即就業って感じで 周りの友だちも バイト探しに苦労したなんて聞いたことなかった。

 

が 今はバイト志願者は学生だけでなく 今までならば正規雇用というか 常勤で働いていただろう方も応募されるようで 倍率が高く なかなか決まらない様子💦

下の子も2勝2敗(大学生活始まってからでも十分じゃないかといってみたが 小遣いがないといわれ😅)。

ただ決まってからも 白いブラウスがいるだの 健康診断だの と出費もあり。

 

仕事はある。

けども雇用者が選べる状況だと いくら中身のいい子でも 面接のみで決めるとなると そりゃ身なりが整っていて ちゃんと生活してるようにみえる方を採用するだろう。わたしだって そっち採用するわ。

 

でも 生活に困ってる人が 散髪代 被服代にいくらまわせる?

なんとか長期で働けそうなところに採用になっても 働く前にいろいろな用意を整えられる?

 

なんか 負のスパイラル💧

 

バイトし始めた娘も 帰ったら疲れて早々に寝ているし 学業と両立できるんかいな😥 と思いながら眺めている。

 

卒業前に 大げんかしたときに なんの心配もなく当たり前のように大学に行けること 衣食住が何不自由なく整ってることなど 世の中当たり前のことなんてひとつもない! といって聞かせたが わたしの方が最近さらに実感している😅

 

コロナウィルスが蔓延してから 

看護師さんは大変だねぇ といわれるたびに 大変だけど仕事があるだけありがたい 

と返事してきたけど ほんとそう。

 

しかもパーキンソン病持ちながらも 働いていられる。

 

仕事があるだけ できるだけ ありがたい✨