「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

薬の取り扱い

わたしは半錠で飲んでいる薬が2つあって 半錠にしてもらうものだから シートだと10×10センチぐらいでおさまるだろう量を 2ヶ月分だからA4サイズで5センチは厚さがあろう袋を2つ持って帰ることになる。

 

だから結構場所をとるし 毎朝毎朝袋から取り出すのもじゃまくさい😅と思い 休みの日とかに薬袋から取り出して 乾燥剤の入った缶に移し替える。

この作業 わたしがパーキンソン病の内服始めたときから発生してるのだけど 毎回いっそ薬局にこの缶かん持っていって入れてもらおうかとすら思うぐらい😅

 

この作業 よくあるテーブルに座って話しながら豆の筋とりしてるような光景でのどかなんだけどじゃまくさい。

 

一度 1回1錠になったときはシートで持って帰ってきたので あまりのコンパクトに感動✨したが 結局半錠の方がよく 次の診察まで自分でせっせと半錠にした。

が 毎回上手にできるわけでもなく 砕けてしまったり うまく半分にならなかったりロスが多かった。

 

この薬は もともと半錠で処方されていたから半錠にしたが 薬によっては半分に切ったり 飲みにくいから粉砕して水に溶かしたりしてはいけないものがあるから注意!

 

たとえばコーティングされている薬。

たとえばよく知られてるところだと

正露丸糖衣錠」。

これは糖で薬をコーティングしてる。

あの臭いを封じ込め 飲みやすくしてる。

 ほかに胃でいっきに溶かさず じわじわ溶かして穏やかに効かせるようにコーティングされてるもの)

徐放剤というもの

 

いわゆる薬の名前に、R錠とかL錠、CR錠、復効錠、LA錠、SR錠、TR錠、グラデュメット錠などの名称が付いているもの

(ついてない徐放剤もある)

 

もあるから自分で加工するのはちょっと気をつけた方がいい。

 

薬局で半錠にしてほしいとか 飲みにくいから粉砕してほしいといえば できる薬ならばやってくれるし(ただし料金は高くなるけど) 1回にたくさんシートから取り出す必要があり 忘れたり いろいろ大変ならば 一包化にしてほしいといえば こちらも料金かかるが 1回分ひとつの薬袋にまとめてくれる。

 

わたしも仕事で薬管理をしに行く場合もあるが 一包化してる場合 たとえば下痢してるから便秘薬中止とかなると まとまってる薬のなかから お薬の説明書などの薬の形などをたよりに取り除くときもあり そういうときは一包化はなかなか不便。

 

量の調整がいる薬は 一包化から外してもらっておいた方がいい。

 

もちろんこれも処方箋薬局でお願いすればやってもらえる。

 

やっぱり 「餅は餅屋」。