「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

内服のための食事の工夫

わたしは診断されてから 早い段階で

パーキンソン病友の会」

に入った。

看護師の経験で 難病など長く闘病が必要な病気には 同病者の会、家族の会などがあることを知っていたし そのような診断を受けた方にアドバイスとして紹介してきたから。

ということで 実際自分がパーキンソン病と診断受け パーキンソン病もそういうものがあるだろうと調べた結果 友の会を見つけた。

 

医療は日進月歩。

 

毎日仕事していて ほんとに実感する。

 

褥瘡(床ずれ)のケアなんて わたしが病棟で働き始めた30年前と全然違う😅

 

と考えるとパーキンソン病の治療も期待できるな!

 

またまた脱線💦

で本題。最近 全国版と兵庫版の冊子が送られてきて みなとても興味深かった。

内容については友の会に入っていただくとして😆😆 

 

神戸薬科大学名誉教授 北河修治先生著
パーキンソン病と付き合いながら
薬科大学の学長としてすごした6年間」

 

の 北河先生が兵庫県支部会長になられたと書いてあった。

北河先生についての記事の中に パーキンソン病の症状がでながら 学長として仕事していたときのことが書いてあり 食事に気をつけたこととか書いてあった。

 

タンパク質が薬の吸収を妨げることは以前から知っていた。

わたしの主治医は 血中濃度をできるだけフラットにするために タンパク質を利用して あえてタンパク質を摂取して緩やかにしたらと

 

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https://ryokanamama.hatenablog.com/entry/2020/01/08/%E5%8F%97%E8%A8%BA%E6%97%A5%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82

 

と教えてくれたけど これ難しい😅

うまくいくと たしかに穏やかだけど 取りすぎると吸収されない。

わたしも仕事してる日の(しない日はご飯の時間調整できる)13時ごろの内服がうまくいかず 悩んでいた。とくに月曜日木曜日は 14時に訪問のケースがあり そこに合わせて調整が難しかった。

 

北河先生の記事読んで わたしも月曜日木曜日は昼ごはんにタンパク質をやめてみた。

 

いつも前の晩のおかずをまわして 昼にお弁当持っていってるのだけど おにぎりとスープにしてみたら 食後なのですぐには効かない(空腹時ならば 前の薬効がすっかりきれてなければ20分ほどで効いてくる)が 1時間以内には効いてきた。1時間のロスについては 3時間おきをその時間だけ30分ほど早めて飲み きれることなくいけた✨

 

まだまだ食事も改善の余地があるなあ。

 

やってるようでやっでなかったな。

 

反省。

 

でも やっぱり経験談はありがたいなあ✨