「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

パーキンソン病を知る② パーキンソ病は大脳基底核の変性疾患に分類される

前に書いた 

 

大脳基底核

 

身体を動かすしくみ⬇️⬇️⬇️

https://r-body.com/blog/20200523/932/

 

〈引用〉

皆さんがカラダを動かすために必要なものは、 ざっくりいうと下記の4つです!

 

①脳(命令を出す組織)

②神経(命令を伝える組織)

③筋肉(命令を受けると縮む組織)

④骨

この4つの組織の中で、 実際に動くことが出来るのは筋肉だけです。

筋肉は命令を受けると「縮む」動きをします。

 

 

の②の部分になるのね。

 

体を動かすために必要な4つのうちの

②番目だから 昨日紹介したサイトに書いてあるようなことがいろいろ起こる😔

 

よく知れば知るほど 身体って不思議。

 

なんとなく人って 人形のように動かない状態から スイッチが入って動くんだと思ってたけど 動く作用と動かさない作用の調和で動いてたなんて!

 

その調和させるのがドーパミンで ドーパミンはどちらかっていうと動かす作用の伝達物質だから 減ると

動かさへんで‼︎

って方が勝ってしまう。

 

それがわかってからは 動かしにくくなると 今頭ん中で 動かさない神経ループが勝ってるんかあ と考えてしまう😅

 

と まあ大脳基底核について書きましたが 

根本的運動アプローチはこの脳の部分。

 

と書くと じゃあこの身体の歪みはなに?とか なんでストレッチや筋トレがいるの?ってなるかもしれないけど さっきの身体を動かすしくみに戻るとわかるはず。

 

②から途絶えてしまうのだから ③や④が満足に動くわけもなく 動かない →  筋肉かたまる で次は脳が原因ではない 筋肉そのものが落ちるという悪循環。

 

これでは IPS細胞治療ができて 大脳基底核の代用ができても 動けないよーってなる。

 

だから 運動が大切なんだよね。

 

しかも出来るだけ はやくに。

 

⬇️⬇️⬇️

 

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なんです。