今日のニュースで部活の顧問がミスをした生徒に80周校庭走るよう命令して 9周で熱中症で倒れてるところ 搬送されたというニュースがありました。
80周なんて無理なことだけれども それぐらいの
気持ちを持ってほしいという期待を込めて 先生も言ったのかもしれない。
わたしの学生時代は部活では特にそういう根性みせる?と言ったようなやりとりがよくあったような気がする💦
先生の期待もわかるけど ほんとにさせようと思ってないことを言うのも そして言われる方もどうだろう?
この先生を非難してるわけでなく わたしも子どもを叱るとき ほんとはやめさせる気もないのに やめてしまいなさい!とか ならばやらなくてもいい!とか言って叱ってきた😓
そこには それでもやる!という子どもの気持ちを聞きたかったから。
でも言われる子どもからしたら 結局やめさせられる訳でも やらなくてもいいわけでもないこと繰り返すと そりゃ言ってること聞かなくなるわな💦というのもわかる💧
昔から言霊という言葉があるように 口に出した言葉というのは力があって 安易に言った言葉も力を持ってしまう😔
若い頃はよく母親に 「覆水盆に返らず。一度言った言葉はなしにはできないんだから よく考えて言いなさい!」と注意されてたこと思い出します。
今も実際 薬は効く!きっと治る!と言い聞かせて 言葉の力を信じて闘病生活を送ってるのだから 子どもたちにも いい言葉を使って成長させていきたいと思うのだけれども 面と向かうと照れやら とっさの感情がコントロールできないやらで難しい…。
すこしずつでもいいから いい言葉を使って子どもたちの成長を見守ることができるようになりますように❗️