わたしがパーキンソン病の方を担当したり 同僚のパーキンソン病の方の様子を聞いたり 最近のDUO DOPA治療について聞いたりしていて なんとなく考えてることがあります。
それは 昨日のブログにも書いたのですが きちんと できるだけ同じような時間に薬を飲みつづけることがひとつのキーポイントのような気がしてします。きちんと内服は当たり前なのですが きちんと内服することで 量をあまり増やすことなく 副作用もおさえながら経過できるのではということです。
わたしの担当した方々は パーキンソン病の中でも重度だったのですが 副作用を嫌がって(その方は幻覚がでるかもと知って 飲むの減らしてしまいました💦) 自己判断で内服しなかった方や 飲み込むということがなかなか難しくなって 定期的に内服できない方でした。
同僚の担当はパーキンソン病になって 長いのですが 軽度の入浴介助程度の人で状態を現状維持できてる方で 薬をきちんと内服してる人でした。
DUO DOPAも 定期的に腸に薬を注入していくもので オフ時間が少なくなるというものです。
ということは加齢による嚥下困難や腸の疾患があるとか 言わないかぎり きちん定時に内服すれば 多少のオフはあるけども 薬の量もさほど増やさず 現状維持ができるのではないか?と考えています。
なんらかの理由で内服を中断することがあれば 再スタートは 最初内服し始めた状態よりも 細胞ダメージがすすんだ状態から血中濃度をあげていかないといけないから 副作用やオフが長いのではないかと?
と考えてるので わたしの治療留意点として できる限り決まった時間に飲む 日頃から腸が活発に動くように腸のケアを心がけることに気をつけてやっていこうと思っています。
この証明はまだまだ何年後かですが…