「PD Main Me」パーキンソン病をおともに やりたいことやる人生の旅にでよう! ひとりじゃないよ。〜ryokanamamaのブログ〜

50歳パーキンソン病歴6年め大学生高校生を持つ母です。。看護師歴30年なんとか現役で働いています。PDとして 母として 看護師としていろいろ教えてもらったことや考えたことなど書いてます。

医療講演会④ 細胞移植治療

PDの細胞移植治療は胎児細胞移植治療とIPS細胞移植治療が考えられ 胎児細胞移植治療は実際に行われているそうです。

2001年2003年には効果否定で中止されたそうですが また再開されており ある条件下で適応が決まるそうです。ただ胎児というのはやむなく人工中絶された胎児で それも1人に移植するのに4.5人の胎児がいるなど倫理的な面もあり やはり期待されるのはIPS細胞移植ですよね。

 

2018年つまり今年には臨床予定だとのこと。それを聞いて 早合点なわたしは やったー‼️と思ったのですが 臨床と実用はちがうんです💦実用は最短で5年💧最短でかー ということは8から10年は実際にはかかるよなと😢そりゃそうか。経過をみていかないとダメだもんねー

 

臨床開始ってことは対象者がいるわけで 受診日に先生に聞いてみたら 一般公募だから京大のHP見てみたら?なんなら紹介状書くよと💦

いやいや 効果もわからんし 脳腫瘍形成の可能性もあるって言ってました💦わたしもまだ仕事しないとダメだし どうなんかなと思って💦とやりとり。

 

でも医学の発展ってこういうチャレンジから始まるんだよな。誰かがチャレンジするんだよなと手放しで喜べない現実に 複雑な なんとも言えない気持ちでいます。